2012年6月25日月曜日

2012.6.23-24 尾瀬 燧ケ岳~はるかかなた編~

梅雨の晴れ間に尾瀬日和

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前夜にいろいろあってなんだか疲れてしまい知らないうちに寝てしまう
目が覚めると5時10分・・・あれ、ゆうさくさんが迎えに来るのって5時半じゃなかった?
大慌てでシャワーとパッキング、20分で間に合うわけもなく6時出発となる、オーマイガッ!

けれど関越道の流れは順調そのもの
さして渋滞することもなくするっと大清水の駐車場に到着
あんまり影響なくてよかった~と寝坊もどこ吹く風でルンルン気分なのです


尾瀬沼に向けて出発
ゆうさくさんにとってはじめての尾瀬




























































尾瀬沼ヒュッテで働く油木さんを訪ねます
ちょうど幕営の受付がはじまる13時に着きました、ナイスタイミング!
おみやげはしじみの真空パックなど魚介類中心なかんじでまとめてみました
どうせ毎日飲んだくれているのでしょうからしじみのお味噌汁でもつくって肝臓をいたわってあげて~


テントを張ったらごろごろします

































































ちなみに尾瀬沼ヒュッテのテント場は完全予約制です
デッキの上に張るため数が限られているので必ず予約をしましょう
今回は(てゆうかいつも?)油木さんに頼んでねじ込んでもらいました 、どうもありがとう

散歩がてら皿伏山あたりまで歩こうかと思っていたけどまだ雪がだいぶ残っているらしい
予定していたナデッ窪も残雪のため通行止めとのこと
よって翌日のルートは結局いつもの長英新道に決定しました

油木さんから缶ビールをいただき昼間からほろ酔い気分
こりゃ人のこと飲んだくれとか言ってる場合ではありませんね


夕方の尾瀬沼を散策




































夕ごはんはピリ辛鶏団子鍋と海藻サラダにキムチを添えて~
締めは韓国風に辛ラーメンにしてみました、うまーい!
ゆうさくさんがおいしいビールを担いできてくれたのでそちらもいただく
仕事を終えた油木さんも一緒によなよなエール

久しぶりに見た尾瀬の星空
かたちがあるものもないものも交錯する夜

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翌朝は5時起床
とゆうより起こされてようやく起きた・・・


朝ごはんを食べたら出発
アタックザックで長英新道の緩やかな道を歩いてゆきます





































俎嵓から柴安嵓へ
 


































山頂直下の雪渓が気になりましたが危険とゆうほどではありませんでした
至仏山や新潟方面の山、日光連山などすばらしい眺めを堪能
賑わう山頂を厭うこともなくのんびり休憩します


名残り惜しいですが下山の時間
いったん俎嵓に戻って長英新道をゆるゆる下ってゆきます

































尾瀬沼ヒュッテに戻るとテントがよく乾いていました
油木さんや小屋のみなさんにお礼の挨拶をして撤収
おみやげにそのへんで採れたなんとかダケとゆう筍の仲間をいただく


無事に大清水へと戻ってきました































花咲の湯で汗を流して舞茸と岩魚の天ぷらに混ぜごはん

ゆうさくさんの運転で帰路につく


BGM: JOY, TIME MACHINE, kanata

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雪解けとともに尾瀬を訪ね、また紅葉の季節にも尾瀬を訪れる。ここ数年はそんなペースで何度も尾瀬を歩いています。友人が尾瀬の山小屋で働いているからとゆうのもひとつですが、わたしは尾瀬が好きなんだと思います。特に燧ケ岳が好きです。尾瀬沼をはさんで聳える燧ケ岳は、尾瀬沼が尾瀬沼であるために必要不可欠な要素でもあり、それは燧ケ岳にとっての尾瀬沼もまた同じなのです。


参考タイム
1日目:大清水(2:40)尾瀬沼ヒュッテ
2日目:尾瀬沼ヒュッテ(2:30)俎嵓(0:15)柴安嵓(2:40)尾瀬沼ヒュッテ(2:10)大清水
同行者 ゆうさくさん