GWは東北をめぐる山旅へ
-------------------
前夜発で東京を出発して一路東北をめざす
行先候補はいろいろあったけど結局はやんまぁ&油木さんと東北バックカントリーめぐりをすることに
仮眠したりしながら朝8時半頃ようやく岩木山の麓は嶽温泉に到着
駐車場裏手の神社から登山開始
それにしてもよい天気だとこと
3時間かかってようやく八合目に到着
てゆうか観光客いっぱいでなんじゃー!
津軽岩木スカイラインなるものがありまして八合目までは車で行くことができます
さらにここからリフトに乗って山頂直下まで上がることができます
ちなみにこの日は雪が多くてリフトはまだ稼働していませんでした
ここからトラバースしながら登ってゆくのですが・・・
スノーシューとは直登にはよいけどつくづくトラバースに向いてない履き物?ですな
暑さにバテ気味なうえに左足がなんだか痺れてきてうまく歩けない、ひー
見かねたやんまぁ先生がスノーシューを担いでくれました、すみません
やっとこさ鳳鳴ヒュッテに到着して遅めのお昼ごはん
楽しみにしていたカップラーメンも食欲がなくて半分以上やんまぁにあげちゃった
いや~久しぶりにバテましたなあああああ
板をデポしてもうひと登り
ついに岩木山の山頂に到着
目の前に広がる大展望に諦めなくてよかったと年甲斐もなく涙目・・・
白神山地や八幡平、そして七里長浜沿いに見える日本海の美しいこと
写真だとわかりにくいですが色が二段階に分かれていて遠浅の海だとゆうことがわかります
さてさて、お楽しみの滑走タイム
鳳鳴ヒュッテ直下の急坂を下ったあたりからスタート
八合目の駐車場でいったんトイレ休憩
そしてありました、お目当ての自動販売機!平和な日本に感謝です
ここで飲んだアクエリアスは世界一おいしいアクエリアスでした
そこからはいっきに駐車場まで、と言いたいところですが・・・
樹林帯は木の枝や茂みに引っかけてしまうことも多くなかなか大変でした
特にスノーボードはいったん動けなくなるとビンディングをはずさなければならないから時間がかかる
そうゆう意味でも登りの時でも実はスキーのほうが合理的でメリットが多いと思う
いや、わかっていたけど再確認、先人たちの知恵ですから
そんなこんなで予定より大幅に遅れて下山
楽しみにしていた嶽温泉の日帰り入浴時間もすでに過ぎており無念です
日帰り入浴の施設があるわけではなくホテルや旅館のサービスなので営業時間が短めなのです
とゆうわけで近くの星と森のロマントピアなるレジャー施設のお風呂へ
嶽温泉近くより岩木山
どっしりとぶれない、だけど均整もとれた津軽富士
ちなみに星と森のロマンピアの露天風呂から眺めた岩木山は裾野まで見わたせて秀逸
ちょうど夕暮れ時で桃色に染まりながら夕焼けに浮かぶ岩木山はどかで見たことあるような・・・
あ、燧ケ岳に似ているんだ!尾瀬沼に相対して浮かぶ大好きな燧ケ岳にそっくり
そんなこんなで岩木山への旅が終わった
と、感慨にふけっている場合ではなく時間がかなり押してしまい翌日の予定が危うい
明日は鳥海山を登って滑る予定でしたがこのままだと現実的に無理かも
とゆうことで話し合った結果、鳥海山は諦めて東北うまいものツアーに変更
下道をのんびり南に移動しながら浮いたお金でおいしいものを食べようじゃないか!
そうと決まれば今日はもう寝ましょう
道の駅やたて峠にて車中泊
21時就寝
--------------------
5時半起床
海沿いの道を南下してゆく
登るはずだった鳥海山
こちらもどっしりと大きい山です
やって来たのは酒田港にあるさかた海鮮市場
海鮮どんやとびしまで絶品海鮮どーん&茶碗蒸し
ランチは11時からだとゆうのに10時に到着した時にはすでに長蛇の列が・・・
味はもちろんですがリーズナブルなお値段が人気なようです
港に停まっていた船の名はその名も鳥海丸!
おなかいっぱいになったら山形県は朝日町にあるりんご温泉へ
内湯と露天風呂が少し離れているのでめんどくせーと思うかもしれません
しかしこちらの露天風呂から望む朝日連峰は一見の価値ありなのでぜひ行くべし
夕ごはんは山形名物肉そば
今回はそば処ひふみにて肉そばとゲソ天
ついに冷たい肉そばデビューです、もう邪道なんて言わせない!
んでもってこちらの肉そば、とにかく麺のコシがものすごく強くて顎が疲れるほど
麺は固ければ固いほどよいって思っているのでわたし好みではありますが
そもそもの一人前が多めなので食べ応えばっちり、味はしょっぱめです
やんまぁは特盛をぺろりとたいらげていてすげーなと思いました
さて、明日も晴れるかな
東北の旅は続く
-------------------
出発が遅くなってしまったこともあり、予想以上に気温が上がって水分不足に陥り、久しぶりにバテました。八合目駐車場を過ぎたあたりから足もとがおぼつかなくなり、もう諦めてしまいたいとも思いましたが、無事登頂できて感慨もひとしおでした。暑さの反面すばらしい眺望に恵まれたので、やっぱり晴れてくれてよかったのですが・・・。地元の方曰く、こんなに天気がよい日は年に2~3日あるかどうかだとか。そんな日に登ることができて幸運でした。
参考タイム 嶽温泉(3:00)八合目(1:00)鳳鳴ヒュッテ(0:30)岩木山(0:20)鳳鳴ヒュッテ(0:20)八合目(0:45)嶽温泉
同行者 やんまぁ 油木さん
0 件のコメント:
コメントを投稿