曇天の牛飼尾根を歩いて三頭山へ
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天気がいまいちだけど短めのルートだし行ってみるかと牛飼尾根へ
鶴峠の手前あたりから三頭山の南側に延びる尾根は地名の牛飼に由来しています
その昔、小菅村と西原村ではそれぞれの村の牛を歩かせて出会った場所で境界を決めたそうな
牛会(うしかい)が牛飼になったらしい、おもしろい話!
上野原駅から鶴峠行きのバスに乗って長作観音堂あたりで下してもらいます
富士急バスでは飯尾の次のバス停が鶴峠でちょうどよいバス停がありません
なので出発前、運転手さんに途中で下ろして欲しいと頼んでおきました(快くオッケーしてくれた!)
小菅村の村営バスだと長作観音堂入口というバス停があるのですが現在運行してるのかわからず
音無の滝の道標を目印に神楽入沢へ
ちっちゃな橋を渡って沢沿いを歩いていきます
音無の滝を経由して牛飼尾根を歩いている記録もありますが寄らずに行くことに
沢沿いをそんなに進まず右の山側になんとなーくついてる踏み跡をたどって支尾根を目指す
年季の入った赤テープ、もといオレンジテープ
無事に主尾根にのることができました!
馬酔木の花がきれい
1084Mの名もなきピーク
3時間ほどで無事に登山道に出ることができました
ふり返って見た牛飼尾根
三頭山に到着
鮮やかな山座写真とはうらはらに何も見えましぇん
売店でコーヒーをいただいたりストレッチしたりしてバスを待つ
ただ地図を見たら歩けるみたいなので歩いてもよかったかなあ
それにしても売店で売っていたパックの焼きそばがおいしそうだった(手づくり目玉焼きがたまらん!)
後ろ髪を引かれながら帰路につく
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地形図で見ると迷いやすそうな尾根だと思っていましたが、登りに利用するぶんには特に問題ありませんでした。音無の滝から登る人、尾根の末端から登る人、いろんな記録がありましたが、安全そうな支尾根からのアプローチを選択しました。下りで利用すると尾根が分かれているところがいくつかあるので、また違った印象になるかもしれません。急登あり、緩やかあり、楽しい尾根でした。三頭山の南側にはほかにもいくつか尾根があるので、それらもいつか歩いてみたいです。天気だけが残念でした。
それにしても売店で売っていたパックの焼きそばがおいしそうだった(手づくり目玉焼きがたまらん!)
後ろ髪を引かれながら帰路につく
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地形図で見ると迷いやすそうな尾根だと思っていましたが、登りに利用するぶんには特に問題ありませんでした。音無の滝から登る人、尾根の末端から登る人、いろんな記録がありましたが、安全そうな支尾根からのアプローチを選択しました。下りで利用すると尾根が分かれているところがいくつかあるので、また違った印象になるかもしれません。急登あり、緩やかあり、楽しい尾根でした。三頭山の南側にはほかにもいくつか尾根があるので、それらもいつか歩いてみたいです。天気だけが残念でした。
参考タイム 長作観音堂(1:30)1084Mピーク(1:10)登山道(0:40)三頭山(1:00)檜原都民の森
同行者 妹ちゃん
同行者 妹ちゃん