2018年5月1日火曜日

2018.4.28-30 奥秩父 雁坂峠・笠取山

久しぶりにテントを担いで山にゆこう

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天気に恵まれたGW前半の3連休は奥秩父縦走へ
西沢渓谷入口から雁坂峠を越えて丹波に下山するいつもより短めのルート

朝の中央本線に揺られて塩山駅へ
駅前からバスに乗って終点の西沢渓谷入口まではちょうど1時間
バスは満員御礼、増発された2便目に座っていけたのでほっとひと安心


西沢渓谷入口からいつもと反対方向へ
国道沿いにある雁坂峠入口から林道に入ってゆきます






























雁坂トンネルの料金所が見える































1時間ほどで林道終点の沓切沢橋に到着
そこからは沢沿いの登山道をゆく































沢を離れてしばらくすると笹っぱらが現れる
雁坂峠と言えば笹っぱら、じぐざぐと歩いて高度を稼ぎます


































稜線が近くなってきたー!!


































林道終点から2時間ほどで雁坂峠に到着
いつ来てもすてきなところです
































縦走路をはずれて雁坂小屋へ






























実は今回のいちばんの目的はこの雁坂小屋で幕営することだったりして
いつも縦走の途中で通り過ぎてしまっていたのでずっと気になっていたのです
受付しながら小屋番さんとおしゃべり、とってもすてきな方です
記念に小屋の手ぬぐいも購入、いちばん渋いやつを買いました


うわさで聞いていた稜線上のテント場






























登山道上に建てられたトイレ、斬新!






























早い時間に着けたのでよいところに張ることができました
お昼寝したり久しぶりにテントでのんびり過ごす午後が心地よい
この山旅の目的はもうほとんど達成してしまったようなもんですからね~


夕方になるとまあるい月が上がる
 





























夕ごはんに辛ラーメンを食べたら口のまわりがひりひりする
お昼寝したのにまだ眠い、20時就寝

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4時起床
もうテントの外がだいぶ明るい

明け方、少し寒くなってもぞもぞとダウンパンツを履いた
それにしてもすばらしく熟睡できるテント場でした


6時頃出発、まき道もあるけどせっかくなので朝の雁坂峠へ
こんな時間に雁坂峠にいるのは不思議な気分です
































いつもの縦走路をゆく








































古礼山は富士山の絶景スポット













































いつもどこがほんとのピークなのかわからなくなってしまう燕山
今回はうっかり巻いてしまったけど、ま・いっか~































笠取山が大きくなって眼下には雁峠
































雁峠から笠取山へ
早朝に登ることが多いけどすでに陽が昇っていて暑い






























いつもはひっそりとしてる笠取山
時間帯なのかたくさんの登山者で賑わっていました











































笠取山の東の山頂を越えるとまた静かな登山道となる








































唐松尾山に到着






























山頂でボーダーコリーを連れたご夫婦が休憩していました
ご夫婦曰く、わたしたちのこと羊だと思ってるんですよ~とのこと
ちなみにご夫婦はテント泊装備、ハイキングならまだしもわんこ連れ縦走は大変そう
わんこのぶんの水とか食料とか自分で持ってくれないもんなあ


時間に余裕があったのではじめて西御殿岩へ

































主脈を逸れて15分ほどですばらしい眺めを一望できる岩峰に出る
こちらには柴犬を連れたおじいちゃんがいました
水を入れた器をひっくり返して怒られる柴犬ももちゃん・・・

どうせそんなに人も来ないだろうと思って分岐にザックをデポしてきたのですが失敗でした
やって来る人がけっこういて細い登山道にわたしのでかザックは邪魔だったろうと反省
すれ違う登山者のみなさんにすみませんすみませんと謝りながらそそくさと戻る

山の神土の手前では崩落した登山道の工事をしていました
工事現場を避けるために壮大なまき道ができあがっていてだいぶ登らされる


将監峠から将監小屋に下ってゆきます































混み合う前によさそうなところに張ることができました
1日目に沓切沢橋で会ったお兄さんと再会してちょっとおしゃべり
そのあとは1時間ほどお昼寝タイム、でもテントのなかは暑いので寝過ぎは禁物
起きてテントの外に顔を出すとまわりがテント村になっていました

お隣さんは雁坂小屋でもお隣だった秩父のご夫婦
車が運転できる年齢の息子さんがいるなんて信じられないくらい若々しい
夕ごはんはまた辛ラーメン、だって家にいっぱいあったから・・・

月が煌々と夜を照らす
20時頃就寝

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4時起床


テント場から朝の富士山







































将監峠には登り返さずまき道から縦走路へ































飛龍山の手前あたりに崩落箇所あり
前日すれ違った登山者に教えてもらっていたところだけどそこまで危険じゃない






























飛龍山が大きくなってきた




































飛龍山の手前でテントがお隣だったご夫婦に追いついた
登山道の脇に石楠花の葉が生い茂るようになれば飛龍山の分岐はすぐそこです
ふたりは雲取山に登ってこの日のうちに埼玉側に下山するとのこと、ひえー


わたしはもう丹波に下るだけ~
































熊倉山あたりは新緑が眩しい



































お昼前には丹波バス停に到着、温泉じゃー
丹波山温泉のめこい湯までは歩いても10分ほどの距離です
1日目に沓切沢橋で会って将監小屋のテント場で再会したお兄さんと再々会
もうお風呂からあがってさっぱりとビールを飲んでいました
冬に来た時は工事中だった露天風呂が完成していてきもちえー


温泉のあとは食事処でおそば
そば湯もついてくるし天かすだってとりほーだい!







































奥多摩駅行きのバスは臨時便を何本も出してくれていたおかげで空いていました
西東京バスのこうゆう対応はすばらしいですね、ほんとありがたい
青梅線から中央線の乗り継ぎもよく夕方には帰宅

よい縦走でした

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前から気になっていた雁坂小屋で幕営することを目的とした縦走ルート。久しぶりのテント泊縦走とゆうこともあって小刻みに歩いてみました。テント場で少し時間を持て余しつつも、それもまた贅沢だなあなどと思いながら久しぶりのテント泊を楽しみました。3日間とも天気に恵まれてよい縦走となりました。


1日目:西沢渓谷入口(1:00)沓切沢橋(2:10)雁坂峠(0:10)雁坂小屋
2日目:雁坂小屋(0:15)雁坂峠(2:10)雁峠(0:40)笠取山(1:50)唐松尾山(0:20)西御殿岩(0:45)将監小屋
3日目:将監小屋(2:10)飛龍山分岐(1:30)熊倉山(0:30)サオラ峠(1:15)丹波(0:10)のめこい湯

2018年4月23日月曜日

2018.4.22 大菩薩連嶺 姥子山・雁ケ腹摺山

秀麗富嶽十二景も残すところあとわずか

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3月に歩くはずでしたが妹ちゃんの寝坊により延期になっていたルート
そのあと妹ちゃんのドタキャンなどもありようやく決行となりました

大月駅から西奥山行きのバスに揺られて15分ほど
終点ひとつ手前の遅能戸バス停で降りて車道を歩いてゆきます


はじめは普通の車道







































一軒宿の金山鉱泉山口館を過ぎたあたりから荒れてくる
ところどころに落石の形跡があって危険・・・







































ガードレールなんか土砂でひしゃげちゃっているし







































足もとに注意しながら歩いてゆくとゲエゲエと音がする
目を凝らしてみると水たまりでカエルが乱舞しているではないですか、ひえー
全部で100匹くらいはいたかなあ、子孫繁栄にいそしんでおりました


カエルの楽園を通過して沢沿いの登山道へ






























この道もなかなか、沢の流れで登山道がかなり変わってしまっている
時々赤テープがついているのでそれをめざして徒渉をくり返します
だまされた~秀麗富嶽なのに道が悪いなんてだまされた~妹ちゃんの恨み節が聞こえてくる
ちなみに妹ちゃんは前日ハーフマラソンの大会に出たばかりでお疲れ気味・・・
確かに神経を使う道、いつまでこんな調子なんだろう


沢を離れて急坂を登りきると金山峠に到着
するとこれまでが嘘のように歩きやすい登山道となる






























百間干場からまた林道
10分ほど歩くと右手に登山道が現れる






























登り尾根とゆう名前のとおりまさに登り一辺倒








































尾根を登りきって車道を進み右手の登山道を少しゆくと姥子山に到着
西峰・東峰とふたつのピークがあって奥の東峰の展望がすばらしい


































姥子山からは雁ケ腹摺山の眺めも抜群
これからそちらに向かいますよ~































とーちゃっく!!









































午後になって富士山が少し霞んでしまってはいるけれどよい眺め
苦労したぶんいちばん印象に残る秀麗富嶽十二景になると思うと妹ちゃんが豪語していた、ほんとか?
のんびりお昼ごはんを食べてちょっぴり昼寝もしちゃったりして~


山頂を堪能したら大峠に下山


































大峠の手前にある水場で顔を洗ったらめちゃきもちえ~
タクシーだとここまで入れるようですがいくつかゲートがあるので一般車はどうなのかな?
トイレもあるし水場、東屋と揃っていて休憩にはちょうどよいところ


さて、ここからはひたすら林道歩き
時々ふり返ると雁ケ腹摺山がのっしりと大きい






























約2時間半かけてハマイバ前バス停に到着








































ハマイバ前とゆうバス停の名前からハマイバ丸を連想してどこが前なんじゃーいと思っていました
が、真相はハマイバとゆう名前の釣り堀が目の前にあるバス停だったわけですね
パイプ椅子があったので座ったらシートに裂け目があったようで水が染みておしりが濡れる
妹ちゃんのほうはシートに裂け目なし、なんでこうなる?

予定より早く下山できたのはよいけどバスの本数が少ないので1時間以上も待つことに
うとうとしたりお菓子を食べたりしているうちにおしりも乾きましたとさ

バスに揺られて30分ほどで大月駅に到着
駅そばでイカとアスパラの天ぷら蕎麦をいただき帰路につく


本日のごほうび画像







































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はじめは登山道が荒れていてどうなることやらと思いましたが、それも金山峠まで。それより先は急坂ですが歩きやすい道でした。沢沿いの登山道は登りだったので道を探しながら歩けましたが、下りには適さないでしょう。出会った登山者は2パーティのみで静かな山歩きが堪能できました。そのうちご夫婦のパーティは大峠までマウンテンバイクで入っており、姥子山まで登ってピストンしたようでした。林道を下っている時に抜かされましたが、あっとゆう間でうらやましかったです。また人数が多ければ、大峠から大月駅までタクシーとゆう選択肢もあるかと思います。余談ですが、金山鉱泉山口館はわたしの大好きな民家系鉱泉でした。いつか行ってみたいです。


参考タイム 遅能戸(1:50)金山峠(1:20)姥子山(1:10)雁ケ腹摺山(0:40)大峠(2:20)ハマイバ前
同行者 妹ちゃん

2018年4月2日月曜日

2018.4.1 丹沢 表丹沢水無川モミソ沢

懸垂岩で有名なモミソ沢で沢はじめ

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すっかり暖かくなってきて今年も沢シーズンがやって来ました!
新宿駅で丹沢・大山フリーパスを購入、小田急線に揺られて渋沢駅へ
北口からバスに乗って大倉バス停までは15分ほど


登山届を出したら風の吊り橋を渡って出発































吊り橋を渡りきって戸川林道の入口にさしかかったところで1台の車が停まった
お姉ちゃんたちどこ行くの~?モミソ沢?乗っけてってあげるよ~
聞けば作治小屋の小屋番さんとのことで慣れっこの道を駆け抜けてくださいました
そしてモミソ沢の入渓点を通り過ぎ作治小屋まで連れて来てくれてコーヒーをごちそうしてくれた


優雅なコーヒータイム@作治小屋
































なんだかのどかだな、せっかくコーヒーあるしおやつのパウンドケーキ食べちゃおっと
1時間以上かかる予定の林道歩きがなくなって拍子抜け、これから沢のぼりなんて信じられないわ~

作治小屋の小屋番さんに拾ってもらい10マス進む
作治小屋でコーヒーをごちそうになってまったりしてしまい1回休み
すごろくならこんなところか?30分ほどのんびりして小屋番さんにお礼を言って出発

10分ほど林道を下ると左手に新茅ノ沢が見えてきました
右側の斜面に明瞭な踏み跡を発見、そこから沢に下りてゆきます


懸垂岩







































懸垂岩のすぐ左手に小さく出合っているのがモミソ沢
準備が整ったらちびゴルジュからいざ入渓

















































水量は多くないとゆうよりむしろ少ない、いつもこんなものなんでしょうか
とは言え2~3Mの滝が適度に現れてなかなか楽しい
太陽の光が入ってきてずっと明るいのもうれしいところ


あれ、なんかもう狭くなってきた・・・







































そして水流がなくなる
滝が落ち葉で埋まってCSが目の高さに・・・








































そうこうしているうちに8M大滝に到着






































トポにも涸棚とありましたが滝の概念がくつがえされそうです
下から見るとそんなに難しそうに見えなくてロープを出すか迷いましたが出すことに

結論から言うとロープを出してほんとによかった!
トポには右のカンテ沿いを登ると書いてありましたが左に抜けたのがよくなかったのか?
逆相っぽいかんじでホールドスタンスともあまりよくありませんでした


大滝を越えるとトポでゆう平凡のガレ場































水流もなく水のない沢床を登山道にしたようなところ
が、しかし、そんななにもない平凡なところで思いっきり転んでしまった・・・

大倉尾根の943Mピークをめざして沢筋を詰めてゆく
適当に尾根に乗っかって歩いてゆくと木道で整備された登山道に出ました
そのまま斜面を登って堀山と思しきピークでお昼ごはん
シカふんだらけではありましたが登山道から少し離れたので静かで快適

大倉尾根を下って大倉バス停へ
秦野ビジターセンターの水道で沢靴を洗ってバスで渋沢駅に戻ります
東海大学前駅にある秦野天然温泉さざんかで汗を流して帰路につく

東海大学で入学式があったようでスーツ姿の新入生を見かけました

今年もすてきな沢と出会えますように

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短いなかにも2~3Mの登れる滝が続き、チムニーやゴルジュもあって楽しい沢。明るくて湿っぽくないのもよいところ。ただ水量が少ないので真夏は暑そうだなと思いました。沢はじめの4月初旬頃が適期ではないでしょうか。8M大滝は見た目より難しくて登攀的要素があります。残置ハーケンもあるので、登るルートによってはロープを出したほうがよいでしょう。


参考タイム 作治小屋(0:15)入渓点(0:45)大滝下(0:30)大滝上(0:45)堀山(1:00)大倉
参考グレード 1級上/IV 東京起点沢登りルート120
同行者 TOMY