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早朝の青梅線に揺られて武蔵五日市駅下車
数馬行きのバスは7時台だとゆうのにけっこう混んでいた
30分ほどで笹平バス停に到着、小坂志川沿いをゆく小坂志林道へ
1時間ほど歩くと橋の脇にロープがかかっているだけのゲートあり
またいで越えるともうどこからでも入渓できそうなかんじ
てゆうか水流がないのだけど大丈夫なのかな?
あ、復活・・・
入渓して少しするとなんとなく沢らしくなってきたような
が、しかし、どうにもこうにもトポと合致しない
二俣に気づかず左俣に入ってしまったのか?いや、でも二俣なんかなかったよなあ
それともまだ小ゴルジュ帯を抜け出せていないのか?そんなアホな・・・
10M滝と思しき滝(左俣)
滝を越えると水流がなくなり疑念は確信に・・・ここは左俣だ!
4時半起きなのにそりゃないよってんで下降することに
戻ってまいりました、右俣の入口である12M滝
てか右壁の間違いでは?これを二俣だなんて誰が思おう
8M滝は右壁が張り出していて狭い
倒木を利用して登る5M滝、倒木ってこうゆうこと?
水流がなくなったら落ち葉のラッセルで登山道へ
なぜか林道に出ました
支尾根をひとつ越えたところが登山道
戸倉三山のひとつである市道山までは30分ほどの距離
さらに歩いて臼杵山、2年前の冬にはなかった立派な道標が建てられておりました
グミ尾根を歩いて荷田子峠から荷田子バス停に下山
ちょうどぴったりのバスがあったので温泉には寄らずに帰路につく
さて来週はどこにゆこう
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予定では右俣のみ遡行するつもりでしたが、図らずとも左俣も遡行することとなりました。左俣は下降によく利用されるようですが、あまり登られていないからなのか少し難しく感じました。両俣とも遡行できたのはラッキー、懸垂下降の練習もできたしよしとしましょう。沢はじめとは、すべての出来事に対して寛容になれるものです。
参考タイム 笹平(1:00)入渓点(0:50)下降点(0:30)二俣(1:00)登山道(0:30)市道山(1:00)臼杵山(1:15)荷田子
参考グレード 左俣:1級上 右俣:2級/III+ 東京起点沢登りルート120
同行者 TOMY
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