なぜこの時季に奥多摩ハイキング?
それにはやんごとなき理由がちゃんとあるのです
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さいとーさんが晴れてひとり暮しをすることになって飯能へお引っ越し
彼女は学生時代のちょっとへんてこな友だちのひとり
んでもって同じくへんてこ仲間のたしろさんが数年前から宮ノ平に住んでいる
かる~い気持ちで宮ノ平から飯能まで歩けるんだよと言ったらやろうやろうとゆうことに・・・
え、今?この夏の暑い時に奥多摩?けっこう距離があるけど大丈夫かなあ
一抹の不安を抱えつつもたしろ宅に前夜泊
早朝、この道を直登すれば矢倉台だとゆうたしろさんのアテンドにより家の裏から出発
仕事道っぽい急坂の踏み跡を登ってゆくと20分ほどで矢倉台直下のハイキングコースに出ました
青梅丘陵ハイキングコースをゆく
榎峠でハイキングコースに別れを告げる
高水山でお昼休憩をとりつつ高水三山の岩茸石山まで
岩茸石山から黒山と棒ノ折山を望む
黒山に到着、ようやくここまでやって来ました
黒山と棒ノ折山に挟まれた権次入峠はたくさんのハイカーで賑わっていました
正直この季節に奥多摩を歩く人がこんなにたくさんいるとは思ってなかったのでびっくり
そしてその賑わいのなかに見たことある人影が・・・883さんじゃーん!
白谷沢ルートから歩いてきてこれから棒ノ折山に登るところだそうで・・・
ではわたしたちも棒ノ折山へ・・・と思ったらなんでまた戻ってくるのに登るの?と却下されました
なので棒ノ折山には登らず白谷沢を下る
有間ダムをゆうする名栗湖に到着
車道を歩いてさわらびの湯にゴーーール!
温泉で汗を流したらバスに揺られてさいとーさん宅へ
ビールとゴーヤとベーコン入り辛ラーメンをごちそうになります
帰りはさいとーさんの車で東青梅駅まで送っていただく
ほんとは青梅駅で降ろしてもらうはずでしたが通り過ぎてしまったので・・・
いやはや、よく歩きました~
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はじめはひとりで歩くつもりでしたが、いつの間にか3人で歩くことになっていました。ふたりは軽いノリだったのかもしれませんが、歩きはじめて大変さに気づいたでことでしょう。朝4時半に出発してさわらびの湯に到着したのが午後2時半頃なので、休憩も含めてちょうど10時間くらい行動していたことになります。山歩きに慣れていないふたりが最後まで歩けるのか、そして熱中症や脱水症なども心配でしたが、なんとか無事に歩ききることができました。ふたりともこんなに汗をかいたのははじめてだと言っていました。棒ノ折山に行かなくてよいと言われた時は、頂上がすべてではないけれど頂上を踏むことは大切なのになあと少し残念に思いました。沢沿いを歩く白谷沢ルートはおもしろかったようで、また歩いてみたいそうです。
参考タイム たしろさん宅(1:15)三方山(1:00)雷電山(2:10)高水山(0:30)岩茸石山(1:40)黒山(2:20)さわらびの湯
同行者 たしろさん さいとーさん
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