2017年1月8日日曜日

2017.1.7 丹沢 鍋割山・塔ノ岳

丹沢で富士山と鍋焼きうどん

--------------------

お正月は大きな富士山を眺めたくなる
新宿駅で妹ちゃんと合流して小田急線で渋沢駅へ


バスに乗って終点の大倉で下車、いざ出発
しばらくは退屈な林道歩き







































二俣から後沢乗越を越えて鍋割山へ



































富士山と南アルプスを眺めながらお楽しみの鍋焼きうどん
今回ははじめて水を歩荷してみたのでおいしさも3割増しなのです
天気もよいしうどんもおいしいし満腹至福なのであります


鍋割山稜を歩いて塔ノ岳へ
山の北側にはけっこう雪がついている







































鍋割山の向こうに富士山が浮かぶ
海には真鶴と天城の山稜

































塔ノ岳に到着
大山を眺めながら妹ちゃん特製たまごサンド

































西日が射す大倉尾根を下山











































そしてここからは鍋割山アナザーストーリー
朝、二俣で休憩した時に妹ちゃんが財布を拾いました
勝手に悪いと思いましたが中身を見ると本日付の往復バスチケットと学生証が・・・
もしかしたら登山道や山頂で会うかもしれないと妹ちゃんが財布を持ってゆくことに
が、それらしき人に会うこともなく塔ノ岳に着く頃にはそんなこともすっかり忘れていました

大倉からバスで渋沢駅に戻ってきて財布を交番に届けることに
しかし交番は南口にありバス停のある北口からはけっこう歩かなくてはならない
妹ちゃんがここに来てめんどくさがりはじめ駅に届けようと言い出した
しかし改札には駅員さんの姿もなくやっぱり拾った責任で交番へ

とぼとぼと歩いてゆくと交番のガラス戸越しにザックを背負ったふたりの青年の姿が見える
なぜかそうしたほうがよいような気がしてガラス戸を開けて財布を拾ったと伝える
ひとりの青年がふり向いて黒い財布ですか?と言った
もしかしてMくんですか?学生証にあった名前を呼ぶとそうですと・・・

晴れてすばらしいタイミングのもと財布はMくんの手に戻ったのでした、めでたし
妹ちゃんと駅に向かって歩いているとふたりの青年が追いかけてきてお礼を言って去って行った


わたしと妹ちゃんは駅のなかにある箱根そばへ






























よいことをしたあとのそばのおいしさも3割増し

今年もよい一年になりますように

--------------------

冬になると鍋割山荘の鍋焼きうどんが無性に食べたくなるのです。青空に浮かぶ富士山と南アルプスを眺めながら鍋焼きうどんを食べていると、寒さも忘れてしまいます。登山口には水が入ったペットボトルが並んでいるので、ぜひ歩荷にもチャレンジしてみてください。


参考タイム 大倉(1:15)二俣(1:45)鍋割山(1:15)塔ノ岳(2:10)大倉
同行者 妹ちゃん

0 件のコメント:

コメントを投稿