年末年始をなぜか奥多摩で過ごすことに
いえ、奥多摩は大好きですが・・・
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もっと遠出する案もありましたがなんだかんだで奥多摩へ
天気がいちばん安定しているところを選んだ結果です
大晦日の朝、やんまぁ号で出発
今年は無事に起きられまして名誉挽回ですな
奥多摩湖の駐車場に車を停めてバスで峰谷橋まで移動します
通称ドラム缶橋、麦山の浮橋を渡って湖の反対側へ
橋を渡ってすぐの車道にはサルがうじゃうじゃいました
奥多摩のおサルさんたちはとっても礼儀正しいのでご心配なく
申年の大晦日にふさわしい
車道を離れて登山道へ
入小沢ノ峰までは急坂の連続で心が折れそうになる
三頭山西峰に到着
富士山がきれいに見えます
大沢山方面に下って峠を越えたところにある避難小屋へ
外のベンチで日向ぼっこしながらおやつタイム
避難小屋からも木立の隙間に富士山が見えます
お兄さんがひとり歩いて行ったきり誰もやって来ない静かな午後
夕方になって寒くなってきたので小屋に入って大晦日の晩餐
チーズフォンデュからはじまりモツ鍋、年越しそばなど・・・食べてばっかりだ
気がつくと太陽が沈んでいた
西の空にはいちばん星
ようやく光を得た繊月が細く輝く
ラジオから流れる歌声はなにを歌っているんだろう
さよなら2016年
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はろー2017年
シュラフからもぞもぞと顔を出して新年のご挨拶
貸切状態だったこともありぐっすり眠ることができました
油木さんが担いでくれたお餅で朝ごはん
6時頃避難小屋をあとにする
初日の出を見るために三頭山東峰の展望台へ
6時55分頃、待望の初日の出
なんとなく予感はしていましたが木と被ってしまっている
木の陰になってしまったのは残念だけどこれはこれでよい
まるでサバンナの夜明けのようだと思う、サバンナに行ったことはありませんが・・・
都心の高層ビル群と針の先みたいなスカイツリーが見えました
7時頃ようやく三頭山を出発
お正月の輪飾りは油木さんのザックにつけてみた
鞘口峠、風張峠と歩いて月夜見山へ
名前に魅かれて前から訪れてみたいと思っていた月夜見山
杉林に囲まれて展望はまったくなく道標とベンチがあるのみです
いったいなぜ月夜見山と名づけられたのでしょう
御前山が大きくなってきました
途中で見つけた気になる道標
奥多摩主脈縦走路なんてはじめて聞いたよ
御前山に到着
ぽかぽかと暖かな元旦の陽光に包まれてしばし休憩
お待ちかねのポプコーンをシャカシャカ・・・塩分がたまらんとです
山頂には登山者やトレイルランナーがちらほら
この日はじめて人に会いました
奥多摩湖に下山
サス沢山からの眺めがすばらしい
丹波山温泉のめこい湯で汗を流して帰路につく
さて、どんな一年になるのやら
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久しぶりに三頭山と御前山にやって来ました。三頭山は都民の森からではなく、奥多摩湖側から歩くとものすごく歩き応えがある山だとゆうことがよくわかりました。わざわざ年末年始に歩くところではないだろうと思っていたのですが、急坂の連続で非常に登り甲斐がありました。季節にもよるのでしょうが、ほとんど人が歩いていないので静かな尾根歩きが楽しめます。小河内峠から惣岳山への登山道は一部危険なところがあるようですが、現在は通行禁止になっており、まき道ができていました。
参考タイム
1日目:峰谷橋(1:30)イヨ山(0:50)ヌカザス山(1:25)三頭山西峰(0:15)三頭山避難小屋
2日目:三頭山避難小屋(0:15)三頭山東峰(2:00)月夜見山(1:50)御前山(2:00)奥多摩湖
同行者 やんまぁ 油木さん
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