新春の生藤山へ
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とある本を読んでいたら生藤山が登場したので久しぶりに行きたくなった
地図を見たら柏木野バス停から北側に登山道がついていたのでそちらを歩いてみることに
武蔵五日市駅から数馬行きのバスに乗って柏木野バス停下車
道標に従って南秋川に架かる橋を渡る
日陰に入ったこともありなんとも寒々しい景色
えっちらおっちら高度を上げてゆく
暗かった北側の尾根にもだんだんと陽があたるようになってきました
万六ノ頭に到着
このあたりは陽あたりがよくて心地よい
なんとも古めかしい道標で味がある
ようやく連行峰に到着
ぽかぽかと暖かな茅丸の山頂でしばらく休憩
でも北側には雪がまだけっこう残っていた
誰もいない生藤山に到着
三国山を経て鎌沢方面に下山することに
南側はほぼ雪はなく快適に歩けました
鎌沢からふり返ると連行峰がどっしりと大きい
鎌沢入口バス停でバスの時間を見ると20分後に来るみたいなので待ちましょう
藤野駅までは歩くこともできるけど1時間くらいはかかるはずなので待ったほうが早い
やまなみ温泉に寄るか迷いながら結局行かない
中央本線に揺られて帰路につく
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生藤山は人気の山だと思っていたのですが、この日はほとんど人に会うことがなく静かな山歩きを楽しむことができました。万六尾根はなかなか歩きごたえもあり、スタートが日陰なだけに陽あたりがよいところに出た時にものすごい幸福感を味わうことができます。北側と南側で雪の量がまったく違いました。
参考タイム 柏木野(3:00)連行峰(0:20)茅丸(0:15)生藤山(1:30)鎌沢入口
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