都心で雪が降った翌日の笹尾根へ
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ちょうどよいバスがなくていつもより遅い出発
ホリデー快速あきがわ号に揺られて終点の武蔵五日市まで
混んでいるかと思ったらすごく空いていた、奥多摩方面じゃないからでしょうか?
駅前から数馬行きのバスに乗って上川乗バス停にて下車
車道を少し歩いてから登山道にとりつく
沢の下山で何度か利用した記憶があるけど登るのはたぶんはじめて
うっすらと雪が積る道を1時間ほどゆくと浅間峠に到着
東屋を見て熊倉沢で詰めたところだとゆうのを思い出しました
四辻になっている浅間峠から日原峠方面へ
右手には大岳山と御前山がきれい
小棡峠を越えると丸山に到着
このあたりは陽あたりがよくて雪がほとんどなかった
笹尾根は続くよどこまでも~
笛吹峠の手前でりっぱな角を持った牡鹿に遭遇
シカってやつは角があるとないとでは印象がだいぶ違いますな
西原峠の手前でけたたましく熊鈴が鳴ったと思ったら黒っぽいラブラドールが単独ハイキング
律儀に登山道を歩いていてすれ違いざまにおしりをふがふがされた
飼い主らしき人影は見あたらず・・・まさか御嶽のお犬様?
そんなこんなで槇寄山まで足を伸ばして西原峠より下山
仲の平バス停から5分ほど車道を歩いて数馬の湯でほっこり
午前中は陽の光でぽかぽかと暖かかったけど午後になると気温も下がり風も出てきて寒かった~
連休中日でしたが数馬の湯は空いていてのんびり露天風呂やサウナを楽しめました
武蔵五日市駅に向かうバスのなかでうとうとしてしまう、至福の時
五日市線と中央線を乗り継ぎ帰路につく
さて、来週はなにしよう
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冬の晴れた日に歩きたいルート。いったん尾根に上がってしまえば緩やかなアップダウンが心地よく、また雪が降った翌日だからなのか歩く人も少なく静かな山歩きが楽しめました。破線や地図に載っていないものではありますが、エスケープルートは豊富なので分割して歩くことも可能です。それらは麓の集落につながっていて、かつては生活の道だったのかもしれません。知らないと読めない峠の名前も集落に由来しているようです。小棡(こゆずり)、笛吹(うずしき)、西原(さいばら)、不思議な地名を知ることができるのも地図を見る楽しみのひとつです。
参考タイム 上川乗(1:00)浅間峠(1:00)土俵岳(0:50)丸山(1:30)槇寄山(1:00)数馬の湯
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