2018年3月26日月曜日

2018.3.25 道志山系 鶴ケ鳥屋山

週末のたびに山梨へ

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中央本線に揺られて笹子駅へ
春分の日に降った雪がふたたび山を白くしていました

線路沿いの道を下り方面に歩いてゆき左手に現れる登山道にとりつく
角研山の分岐までは本社ケ丸と清八山を歩いた時と同じルート


その本社ケ丸が見える






























黒野田林道を越えたあたりから雪が出てくる



































登りはまだよいのですが下りはなかなか怖い
気温が高くなって雪はぐずぐず、足を乗せると地面ごとずるっと滑ります
サングラスを忘れてしまったことも気持ち的に不安要素


なんとか無事に到着
鶴ケ鳥屋山と書いてつるがとややまと読みます































三ツ峠山の稜線の向こうに真っ白い富士山が見えます
そんなに広くはない山頂にレジャーシートを敷いてお昼ごはん
なんでこの山は秀麗富嶽じゃないのかな、こんなにきれいに富士山が見えるのに


九鬼山と高川山でしょうか
こうやって見ると九鬼山って大きいなあ






























また黒野田林道を横切って沢沿いの道を下ってゆく
地図とは少し変わっているように思いましたがなんたってわたしの地図は2008年版
赤テープと道標を頼りに歩いてゆくと登山口に出ました


近ケ板橋を越えて車道を歩きながら初狩駅方面をめざす






























線路をくぐって甲州街道に出たらそのまま大月方面に歩いてゆきます
時間があれば日の出鉱泉とやらに寄ってみようと思っていました
猿橋駅にある湯立人鉱泉と同様の民家系山梨の鉱泉です


甲州街道をてくてく歩いてセブンイレブンを左手に見送って少しゆくとバス停を発見
目の前に日の出鉱泉入口の看板があったので矢印に従って右に折れます






























ありました~






























玄関ですみませーんと何度か呼ぶとおばちゃんが出てきました
お風呂に入れますか?と聞くと入れますよ~とのこと
お金を払おうとしたらあとで大丈夫ですよ~と言われました


案内されて脱衣所の扉を開けてびっくり!
脱衣所から浴室がワンルームのようにつながっている、斬新・・・






























脱衣所兼浴室でお風呂に入る準備をしているとすみませーんと男性の声がしました
男湯のほうからはずっと洗濯機が回っている音がしていてお湯を溜めていなさそうでした
とゆうことは本日は女湯を男女交代で使っているのでしょう
ほんのちょっとの差で先に入れてラッキーでした

さて、楽しみにしていた鉱泉は大きいお風呂ってかんじ
無色無臭の透明のお湯がじんわりと温かい
壁にちっちゃい富士山の絵が飾ってあるのが微笑ましい


お風呂からあがるとコタツがある広間に案内されました
お茶と梅干しを出されたのでいただきます































広間で待っていたのは先ほどの声の主である男性ハイカーさん
見憶えがあると思ったら甲州街道を歩いていた時に滝子山方面から下りて来るところを見かけた方でした
わたしの前を歩いていたのですが駅前のローソンに入って行ったようでして・・・
そのぶんわたしのほうが先に日の出鉱泉に到着できたんですな、にやり
この方は帰りもローソンに寄っていました、よっぽど好きなんですね


笹子川から鶴ケ鳥屋山






























中央本線に揺られて帰路につく

誰がなんと言おうと快晴の一日でした
快晴ったら快晴

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角研山までは何度か歩いていますが、いつも静かです。この日は登りはじめから下山するまで誰とも会いませんでした。笹子駅で下りた時は数名のハイカーがいたのですが、みなさんどちらに行かれたのでしょうか。前から気になっていた日の出鉱泉は、車だとわかりにくいようですが、徒歩だとバス停が目印になって難なくたどりつけました。見た目は民家、中身も民家です。よいお湯でした。


参考タイム 笹子駅(2:10)角研山(1:30)鶴ケ鳥屋山(1:40)近ケ板橋(1:00)日の出鉱泉(0:20)初狩駅

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