冬の安達太良山へ
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新幹線の窓に見る青空
郡山駅でTOMYと合流
駅前発のシャトルバスに揺られて安達太良高原スキー場へ
登山届を出したら出発
スキー場の脇から登山道にとりつく
稜線に出ると風が強い
雲がかたちを変えて流れてゆきます
くろがね小屋に到着
だるまストーブが冷えた体に温かい
妹ちゃんのよき友人である小屋スタッフの伊藤ちゃんと再会
予約の名前でぴんときたらしく端っこの静かな部屋を押さえておいてくれた
さらにシングルモルト余市の差し入れ!
売店でコーラを買ってウイスキーコークと洒落込む
瓶に残っていた半分がさらに半分になってしまった・・・
ヒバ造りの温泉 だるまストーブ 野菜ごろごろのカレーライス
小屋にこもる熱気 ウイスキーの芳香 スタッフのみなさんの笑顔
くろがね小屋の夜が更けてゆきます
何度もお湯に浸ってぽかぽかしたままお布団へ
21時の消灯とともに就寝
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翌朝はのんびり6時起床
朝ごはんもおいしくいただきます
小屋のおかずだけでは飽き足らず、明太子を持参しておかわりに備えます
昨年お裾わけしてくれたお兄さんがいたのでまねっこです
くろがね小屋よ、さようなら
外はあいにくの天気
朝は青空も見えたのですが・・・
しかしこの日は風がほとんどありませんでした
冬の安達太良山といえば風が強いことで有名ですがほぼ無風とゆうコンディション
これで雲が晴れれば言うことなしなんですけどね・・・
風がなければ歩みも速い
あっとゆう間に安達太良山に到着
山頂の道標が倒れかかっていましたがまさか風のせい?
秋に登った時はまっすぐだったはずだけど・・・とりあえず一生懸命支えるポーズ
五葉松平方面へ下山
雪のなかをばふばふ転がってゆく
スキー場に出ました
ゲレンデ脇の樹林帯をてくてく下る
天気予報は曇りのち晴れ
下山した頃になってようやく青空が・・・よくあることです
シャトルバスで岳温泉へ
乗り換えの時間があったので足湯に浸ってまたほっこり
岳温泉観光協会のバスで郡山に戻って来ました
時間があったので郡山散策
ビッグアイの展望ロビーから安達太良山を眺める
郡山駅周辺のジオラマに興味深々
1時間半ほど飽きることなくうろうろしていました
はじめてE5系の新幹線に乗って帰路につく
安達太良の山の上に毎日出ている青い空
ほんとの空をわたしはまだ知らない
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昨年に続き天気が悪くて残念でしたが、風がほとんどなかったのが救いでした。コンディションのよさはCTにも如実に現れていて、実はそんなに歩いていません。五葉松平を経由して下るルートは迷いやすいとのことですが、トレースもしっかりついており、赤テープも多かったので問題ありませんでした。
参考タイム
1日目:奥岳登山口(1:45)くろがね小屋
2日目:くろがね小屋(0:30)峰ノ辻(0:20)安達太良山(0:25)表登山口分岐(1:10)奥岳登山口
同行者 TOMY
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