2016年5月8日日曜日

2016.4.29-5.5 奥秩父・奥多摩 奥秩父主脈縦走~パーティで7日間編~(4)

奥秩父主脈縦走は4日目
笠取小屋の闇に響く鳴き声の正体とは・・・?

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本日も予定どおりの5時出発
ヅメさんと徳ちゃんにお礼を言って甲武信小屋をあとにします


いつも雪に埋もれている木賊山もこの通り







































行く手に破風山が横たわる






























笹平の破風山避難小屋で少し休憩
昨日は4パーティが泊まっていたとのこと
水場はかなり遠いみたいですがとてもきれいな避難小屋です


少し雲が多いけどおおむねよい天気














































雁坂峠に到着
本日の中間地点でもあり旅の中間地点でもある
































このあたりの笹っぱらの道って好きだなあ








































古礼山に到着
目の前に富士山どーん































燕山を越えると笠取山が大きくなってきました































雁峠への九十九折の道を突っ切るやんまぁ
あんたはいつも元気だねえ








































ここまで来れば笠取小屋まであとちょっと・・・






























到着しました~変わらぬたたずまいにほっとします






























本日もお早いお着きで・・・お昼ちょうどの到着です
分水嶺の丘まで散歩したりお昼ごはん食べたりしてのんびり過ごす

そうそう、笠取小屋好きの方に朗報です!!
なんとこのたび小屋の手ぬぐいが発売される運びとなったようです
しかも500円とお買い得!わたしはもちろん購入しました、笠取小屋大好きですから
てゆうかたいていの山小屋の手ぬぐいは思わず買ってしまうんですよね~
※よっぽどデザインがひどい場合のみ思いとどまる・・・


分水嶺の丘から国師ケ岳が見えました






























小屋の前のテーブルで夕食を済ませてテントで就寝
薄暗くなった頃なにかの鳴き声がゲエゲエと・・・これはカエル?
しかもものすごい数・・・てゆうかテントのすぐ側まで出てきているような・・・
小屋番さんがうるさいぞ~とカエルを追い払いはじめました
実はその声のほうが大きかったりして・・・ひとりテントのなかで苦笑い

どうやら近くの水たまりが干あがってしまいカエルがそうそうに出てきてしまったようです
何度も笠取小屋で張っていますがシカの鳴き声は聞いてもカエルの鳴き声ははじめて聞きました

カエルの鳴き声を子守唄にして眠りにつく

刺激的な夜です

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雁坂峠を越えて笠取小屋までやって来ると、ようやく奥多摩が近くなってきたなあと思います。山容も変わって笹っぱらが多くなり、体感温度もぐっと高くなって暑さを感じるようになりました。そしてカエルの登場には驚きました。いつもなら時々聞こえるシカの鳴き声に奥多摩が近づいたことを感じる夜だとゆうのに・・・。雪が少なかったことで季節が前倒しされているようです。(5)に続く。


参考タイム
4日目:甲武信小屋(0:20)木賊山(1:40)破風山(1:50)雁坂峠(1:15)雁峠(0:20)笠取小屋
同行者 やんまぁ 油木さん

2016.4.29-5.5 奥秩父・奥多摩 奥秩父主脈縦走~パーティで7日間編~(3)

奥秩父主脈縦走は3日目
最高地点の北奥千丈岳を経て甲武信ケ岳へ

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連日の3時起床
予定通りの5時出発で夢の庭園を登ってゆく


本日も晴天なり
































奥秩父最高地点の北奥千丈岳
しつこいようですが雪がまったくありません































国師ケ岳に到着
奥に見えるのは北奥千丈岳






























天狗尾根との分岐を見送って北に進路をとる
はじめて歩いた時に間違えて天狗尾根に入ってしまった要注意分岐です
道標が雪に埋もれて分岐だとゆうことにすら気づかずトレースに誘われてしまった
目の前に富士山がどーんと現れて道間違いに気づいたんだっけ・・・
しかし今年は雪がまったくなく道標も顕わなため間違いようがありませんでした


樹林帯に入るとようやく雪が・・・







































と思ったらすぐになくなった・・・








































倒木帯を越えて東梓






























唯一の展望スポットである両門ノ頭からの眺め































なんてゆうか初夏の樹林帯といった趣です































富士見を直角に曲がって水師の急登を越える
千曲川水源の分岐を過ぎたあたりからの登りは雪がついている
吹きさらしの稜線にはあとかたも残っていないけどそれはいつものこと


じぐざぐと歩いて甲武信ケ岳の山頂へ































ようやく甲武信小屋に到着
































いつもは雪の上で幕営なのにテント場もさらっと乾いています
聞いたところによると自然に解けてなくなったんだとか・・・

受付にゆくとヅメさんがギターを弾きながら迎えてくれました
小屋番の徳ちゃんも元気そうですが記憶は毎年リセットされるようです
ヅメさんがあとで飲もうと誘ってくれましたが喉が痛いので泣く泣く断念します
奥多摩に下りたら絶対ビール飲んでやるぞーい!

3連休最終日とはいえGWまっただなか
テント場はあとからあとから人がやって来ます
早い時間に到着できてよかったね~と小屋の前のベンチでお昼ごはん
はじめてサッポロ一番のインスタント焼きそばを買ってみましたが日清のほうが好きだなあ


これまでずっと金峰山から甲武信ケ岳のCTは間違っていると思っていた
まったくその通りに歩けないので足の速い人がてきとーに決めたもんだと・・・
だけど今回わりと近いCTで歩けたので間違っているわけじゃなかったのだと思いなおしました
残雪、冬靴、12本爪のアイゼン・・・これらがないと歩くスピードが全然違う

だけどそれはそれでちょっと淋しいような

ないものねだりなのです

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大弛峠から甲武信ケ岳への道のりは、わたしにとって奥秩父主脈縦走の核心とも言える行程です。東梓や水師への急登に喘ぎながら、変わり映えしない樹林の道をひた歩く。展望もなく地味なルートですが、奥秩父主脈縦走を語るうえで重要な行程です。今回はいつもよりあっさり歩けてしまい、うれしいような少し物足りないような複雑な気分です。甲武信小屋でごちそうになるヅメさんのおいしいごはんも今回は遠慮することにしました。喉が痛くてお酒を飲みたくなかったのも本当ですけどね。パーティ登山はよくも悪くもドラマがないです。(4)に続く。


参考タイム
3日目:大弛小屋(0:50)北奥千丈岳(0:15)国師ケ岳(2:10)東梓(3:10)甲武信ケ岳(0:20)甲武信小屋
同行者 やんまぁ 油木さん

2016.4.29-5.5 奥秩父・奥多摩 奥秩父主脈縦走~パーティで7日間編~(2)

奥秩父主脈縦走は2日目
冷たい風に吹かれながら金峰山をめざす

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3時起床
アルファ米が膨れあがった雑炊をひとりフードファイトしながら食べる
荷物を減らしたくてつい多めに入れてしまったけどおなかいっぱいだよ、げぷっ

GWでテント場が混むと見越して早めの5時出発
普段はそこまで時間に正確ではないけど人と一緒だとちゃんと守ろうと思う
わたしってば意外とまじめなんだな~とかなんとか


本日も晴天なり
































それにしても雪がまったくない
毎年12本爪のアイゼンつけて歩いているルートなのに・・・







































稜線に出ると冷たい風がこれでもかと吹きつけて頬が痛い
ストックを持つ手がかじかんで感覚がなくなってくる






























金峰山に到着
相変わらず風は強いけど陽光に救われる








































金峰山を越えてさらに東へ
少しだけ雪が出てくる、ほんとに少しだけ~










































大弛小屋に到着






































大弛峠は車で越えられる日本一標高の高い峠だそうです
テント場も雪がなくて土がまるっと出ているところがけっこうありました
早く到着できたおかげで乾いたところに張ることができたのでよかったです
数年前に車道の脇に張った時は風が通り抜けて寒かったなあ

それにしても・・・
金峰山から朝日岳は時間がかかったけれどそれ以外のところはいつもより速く歩けた
残雪の量がいつもの年に比べて格段に少なかったからでしょう
今年は冬靴じゃなくてスリーシーズンの登山靴にしてみたら足もとが軽い
迷って迷って12本爪のアイゼンではなく軽アイゼンを持ってきたけどそれすら使わなかった
そんなこんなで歩くスピードがずいぶん違ってびっくりです
パーティだからちゃんと歩かないとってゆう見栄もあったかも・・・


ひなたぼっこしながらうつらうつら
強風にさらされていた稜線歩きが嘘のような暖かさ

至福の時です

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金峰山の稜線では冷たい風にさらされて体温を奪われましたが、樹林帯に入ってからは風も高いところを吹くようになって楽しく歩くことができました。前日に続く晴天で眺めは良好。これまで歩いてきた道のりを時々ふり返りながらこれから先の稜線に心躍らせる。それこそが縦走の醍醐味。そして山旅はまだはじまったばかりなのです。(3)に続く。


参考タイム
2日目:富士見平小屋(2:45)砂払ノ頭(1:10)金峰山(1:35)朝日岳(0:35)朝日峠(0:35)大弛小屋
同行者 やんまぁ 油木さん

2016.4.29-5.5 奥秩父・奥多摩 奥秩父主脈縦走~パーティで7日間編~(1)

GWはいつもの奥秩父主脈縦走へ

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今年はふたつの3連休に休みを1日プラスして7連休
いつものように奥秩父を歩くつもりでいたらやんまぁと油木さんからお誘いメール
一緒に奥秩父主脈縦走やりませんか?・・・うん、するつもりだったよ~

とゆうわけで7日間をパーティで歩くことになりました
これまでのいちばん長いパーティ登山は妹ちゃんと歩いた高島トレイルの4泊5日
その時はアップダウンのある行程も相まって3日目くらいに険悪な空気がやってきました
果たして7日間も人と一緒で耐えられるのでしょうか・・・

いざとなったら自分のテントに引きこもろーっと思いながら出発
第一の核心は朝ちゃんと起きられるかどうかでしたが無事に起きられました
大晦日は寝坊して迷惑かけましたからね、よかったです、汚名返上!

各駅停車に揺られてやって来た韮崎駅はGWを山で過ごす人で大賑わい
急いでバス停の列に並んだおかげで1台目のバスに座って乗ることができました
瑞牆山荘までは約1時間、立ちっぱなしはちょっときついかな・・・


さて、縦走のはじまり
本日は富士見平小屋までの楽ちん行程






























数年前まで無人小屋みたいだったのが嘘のようです
ところ狭しとテントが張られすっかり人気の山小屋といった雰囲気
水場も近いし立地条件もよいしあたりまえといえばあたりまえなのかな
とは言えなんだか釈然としない気持ちで幕営する


デポして瑞牆山へ
歩きはじめれば釈然もなにもないのだけれど



































登山をはじめたばかりの頃に歩いて以来かなり久しぶりの登頂
いつも時間がなくて寄れなかったので日数のある今回はぜひとも登りたかった
雪はまったくなくて山頂直下の登山道が少し凍結していたくらい
念のため軽アイゼンを持ってゆきましたがなくても問題ありませんでした


富士見平に夕暮れが近づく






























今夜は寒波がくるそうで風が強く冷たくなってきた
やんまぁたちのテントにおじゃまして一緒に夕ごはんをいただく
行程が長いので食事は各自ですがせっかくなのでみんなで食べましょう
喉が痛いくせに辛ラーメンを食べたら夜中じゅう咳が止まらなかった

自分のテントに戻って19時就寝
眠りが浅くなると喉の痛みが襲ってくる

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ほぼ毎年のように歩いているGWの奥秩父主脈縦走。この日は富士見平小屋に幕営して瑞牆山に登るとゆうのんびり行程。天気にも恵まれて、山頂からは富士山や金峰山を望むことができました。記憶を紐ときながら久しぶりに歩く山とゆうのは楽しいものです。(2)に続く。


参考タイム
1日目:瑞牆山荘(0:45)富士見平小屋(1:40)瑞牆山(1:20)富士見平小屋
同行者 やんまぁ 油木さん